ふるさと納税の手続きといえば「ワンストップ特例」が有名ですよね。でもわが家は一度も使ったことがありません。
理由はシンプル。寄付する自治体が多すぎて、ワンストップが使えないからです。
毎年10ヶ所以上、多い年は15ヶ所を超えることもあります。こうなると確定申告一択。でも実際にやってみると、確定申告の方が楽なこともたくさんありました。
ワンストップ特例が使えるのは5ヶ所まで
まずワンストップ特例とは何かを簡単に説明します。
ふるさと納税をした後、通常は確定申告が必要です。でも寄付先が5ヶ所以内で、もともと確定申告をしていない給与所得者の方は「ワンストップ特例」という簡単な手続きができます。各自治体に申請書を郵送するだけで、税金の控除が受けられる便利な制度です。
ただし、6ヶ所以上に寄付すると自動的にワンストップは使えなくなり、確定申告が必要になります。
わが家は毎年10ヶ所以上に寄付するので、最初から確定申告一択でした。
楽天ふるさと納税に一本化して、管理が激変した
以前は自治体ごとのページから直接申し込んでいたので、寄付の管理がとても大変でした。どの自治体に寄付したか、証明書は届いたかを自分でメモしておく必要があったのです。
楽天ふるさと納税に一本化してからは、すべての寄付履歴が一画面で確認できるようになりました。
そして何より大きかったのが、電子データの一括提出です。
以前は各自治体から届く「寄付金受領証明書」を全部保管して、確定申告のときに一枚一枚入力していました。15ヶ所分ともなると、かなりの手間です。
今は楽天ふるさと納税から電子データをまとめてダウンロードして、そのまま確定申告に取り込めます。15ヶ所分が一括で完了するのは、本当に夢のようです。
e-Taxでの確定申告の流れ
わが家は税務署のサイト(e-Tax)を使って確定申告をしています。手順はこんな流れです。
- 国税庁の確定申告書作成コーナーにアクセス
- マイナポータルと連携してログイン
- 楽天ふるさと納税の電子データを取り込む
- 内容を確認して送信
税務署に行く必要もなく、郵送も不要。自宅で完結できます。
正直なところ、マイナポータルは毎年手こずります
便利になったとはいえ、毎年スムーズにいくかというと…そうでもありません。
マイナポータルとの連携で、マイナンバーカードの読み取りが何度やってもうまくいかないことがよくあります。認識されるまで何度も試して、やっと通るという感じです。
接続が不安定なのか、毎年同じところで手こずります。「今年こそスムーズに」と思っても、なかなかそうはいかない。
でもそれでも、15ヶ所分の証明書を手入力していた頃に比べれば、格段に楽になりました。多少手こずっても、電子申告の便利さはやめられません。
確定申告派のメリットまとめ
ふるさと納税で確定申告をするメリットをまとめると、こうなります。
- 寄付先の数に制限がない → 何ヶ所でも好きなだけ寄付できる
- 電子データで一括管理できる → 楽天ふるさと納税なら全履歴をまとめて取り込める
- もともと確定申告している人は手間が増えない → ふるさと納税の項目を追加するだけ
- 申請書の郵送が不要 → ワンストップは各自治体に書類を送る必要がある
ワンストップと確定申告、どちらがいい?
結局のところ、自分の状況に合った方を選ぶのが一番です。
| ワンストップ特例 | 確定申告 | |
|---|---|---|
| 寄付先の数 | 5ヶ所以内 | 何ヶ所でもOK |
| 手続き | 各自治体に申請書を郵送 | e-Taxで一括申告 |
| 確定申告 | 不要 | 必要 |
| 向いている人 | 給与所得者・寄付先が少ない | 寄付先が多い・自営業 |
たくさんの返礼品を楽しみたい方、すでに確定申告をしている方には、確定申告の方が向いています。
まとめ
ふるさと納税を6年続けてきて、今は確定申告との組み合わせがすっかり定着しました。
マイナポータルが毎年手こずるのはご愛嬌ですが、15ヶ所分の寄付を電子データ一括で処理できる便利さはやめられません。
「ふるさと納税をもっとたくさんの自治体にしてみたい」「確定申告が面倒そうで踏み出せない」という方の参考になれば嬉しいです。
